ディザパターンを変更する

ディザとは物理的に再現できない色や濃淡を、細かいドット(点)の集まりとして擬似的に表現する技術のことです。

ディザパターンとは擬似的な表現を行うためのドットを作り出す元となるデータのことで、このデータを変えることにより、疑似表現の特性を変えることができます。実際に印刷する画像に合ったパターンを選択してください。

お使いの機種によって、この機能は使用できません。

  1. アプリケーションで文書を作成し、プリンタードライバーの設定画面を表示します。

  2. [項目別設定]タブの[印刷品質:標準]メニューをクリックします。

  1. [画質/色調補正]で[拡張設定]を選択します。

  2. [詳細...]ボタンをクリックして[詳細]ダイアログを開き、[画質/色調補正]タブをクリックします。

  1. [ディザリング:]で「自動」を選択します。

  2. [文字:][図形:][写真:]の各要素別にディザリング設定を選択します。

  3. [OK]をクリックしてダイアログを閉じます。

  4. その他の印刷条件を必要に応じて指定し、[OK]をクリックします。
    プリンタードライバーの設定画面が閉じます。

  5. 印刷の指示をします。